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第2章 生命の根源タンパク質
十人十色なタンパク質

第2章 生命の根源タンパク質

十人十色なタンパク質

タンパク質の分類基準

タンパク質は次のように分類されます。

《組成・起源・成因・溶解度などによる分類》
①単純タンパク質……加水分解でαーアミノ酸だけを生ずるタンパク質です。
単純タンパク質に属するものは、アルブミン、グロブリン、プロラミン、グルテリン、ヒストン、プロタミンンなどで、そのほかの多くの硬(こう)タンパク質はこれに属します。
②複合タンパク質……単純タンパク質と特殊な配合族からなるタンパク質です。核タンパク質、色素タンパク質、糖タンパク質、リンタンパク質などがこれに属します。
③誘導タンパク質……天然タンパク質の軽い処理で誘導生成された非天然タンパク質です。
誘導タンパク質には、ゼラチン、プロテオース、ペプトンなどがあります。
《分子の形状による分類》
①繊維状タンパク質……ケラチン(毛、爪などに含まれる硬タンパク質)、コラーゲン(皮膚、骨などの主成分)、フィブロイン(綿繊維)など。
②球状タンパク質……①以外のもの。
タンパク質は大きく分けて4種類

さて、タンパク質の種類ですが、次のようなものをあげることができます。

《リポタンパク質》
脂質とタンパク質が結合したもので、脂質を除くと活性や機能が失われてしまいます。これに属するものをさらに三つに区分します。
①核タンパク質にリン脂質が結合したもの……これには細胞質の不活性リポタンパク質、ミクロソーム中の電子伝達と関連するもの、ヒドラロシンのようにカロチノイドが結合したもの、血液凝固にあずかるトロンボプラスチンなどがあります。
②リンタンパク質に脂質が結合したもの……これには卵黄のリポビテリン、乳汁のタンパク質などコロイド状に分散されやすいものなどです。
③単純タンパク質を構成成分としたプロテオリピド……これには、血清中のβーリポタンパク質、α1ーリポタンパク質、α2ーリポタンパク質のように可溶性のものです。
《糖タンパク質(グリコプロテイン)》
共有結合によって炭水化物を含有する複合タンパク質で、ムコイドやムコタンパク質もこれに属します。糖タンパク質はムチン(外分泌腺から分泌される粘膜)の主体をなすほか、血漿(けっしょう)や各種臓器、細胞、とくにその膜部分に含まれています。
《色素タンパク質(クロモプロテイン)》
色素を補欠分子族として結合している複合タンパク質で、酸化還元酵素、血液中の酸素運搬体、光生化学反応の媒体など、生体内で重要な役割を果たしています。
その主なものは5種類あります。
①鉄プルフィリンを含むもの……ヘモグロビン、ミオグロビン、エリトロクルオリン(以上赤色)、クロロクルオリン(緑色)、カタラーゼ、ペルオキシダーゼ(以上褐色)、チトクロム(赤から赤緑色)。
②鉄イオンを含むもの……ヘムエリトリン(茶色)、フェリチン(褐色)。
③動イオンを含むもの……ヘモシアニン、セルロプラスミン(以上青色)。
④フラビンを含むもの……黄色酵素のDーアミノ酸オキシダーゼ、グルコースオキシダーゼ(以上黄色)。
⑤カロチン、クロロフィルを含むもの……ロドプシン(紅色)、クロロフィルタンパク質(緑色)。
《リンタンパク質(ホスホプロテイン)》
単純タンパク質にリン酸(とくにオルトリン酸)が共有結合した、複合タンパク質の総称で、乳腺や肝臓でつくられます。
牛乳のカゼイン(リン約1%)、ニワトリの卵黄のビテリン(リン約1%)、ホスビチン(リン約10%)などがあり、いずれも発育中の生体に対するリンの補給源となります。
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